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二重廻しコート新作 



ケープの裏には ルアーの柄が… 』                        
何とも個性的で品の良い仕上がりになったと喜んでいる。年末ギリ
ギリに仕上がった今期第3弾のコート・マントの中の1枚である。
この二重廻しコート、表地は毛足がやや長めに起毛した千鳥格子。
織り柄がふわっと柔らかい印象で、見た目にも暖かそう。裏地も、
ケープ裏には釣り具のルアーの柄、身頃裏をオレンジの無地にして
モダンな中にも 着る方の個性と品格を引き立てる組み合せにした。
和服の上以外に 洋服の上に着ても、優しい趣味人を演出するはず。
 価格 一〇五、〇〇〇円 (表地:毛75% ポリエステル10%他)
残り少ないが、その他のコート・マントも粒揃いだ。どれも1点物
なので、気になる方は是非見に来ていただきたい。
さて、お正月も過ぎて 多くの方が初詣を済まされたことだろう。
僕は無類の神社好きなので数千のお宮にお参りしてきたが、決して
行かない施設がある。言わずと知れた靖国だ。靖国を神社とは認め
ないためだ。戦争で亡くなったからといって 人は神には なれまい。
菅原道真や崇徳上皇が神として祀られたのは死後に怨霊として畏れ
られたからだ。日本では神は英雄というよりも怨霊である。政府が
建てた軍国主義の宣伝施設は、神道本来の自然を畏怖する民間信仰
とは まったくの別物だ。さらに 遺族感情を無視して戦争被害者を
勝手に祀り、無責任にも若者を続々と戦地へ送り込んだ側のA級戦
犯まで祀るなど、犯罪被害者と加害者が同じ墓へ葬られるに等しく、
もはや神道と戦死者への冒瀆である。靖国参拝は外交問題ではない。
日本人こそ本来の正しい日本を探るべきだ。軍人も武士サムライではない。

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