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袴+袖無し羽織 新作 



 『 みたま おくり 』                        
今年も「五山送り火」の日を迎える。この送り火は僕が京都で暮ら
す様になってから特に感心した風習の一つだ。この時間になると
送り火が望める交差点や広場には ご近所さん達がわらわらと出て
来る。普段は あまり見かけない介護を受けているご老人達まで。
そして10分ほどの間であろうか…静かに見つめ、あるいは そっと
手を合わせ、火が消え入る頃に「それでは…」と帰っていく。
去年の送り火は、東日本大震災の被災まき騒動で揺れた。被災者
でも京都人でもない活動家とマスコミ連中に引っ掻き回された。
他人の境界を平気で跨ぐ〈無神経な善意〉は一番たちが悪い。
その正体は大概、売名か自己満足だからだ。
送り火はイベントではない。今でも「妙」「法」は 日蓮宗である
ことが参加者の条件の一つだそうだ。気ままに参加して二、三年で
忘れる様な人種に参加されても困るのだろう。何しろ 数百年間、
脈々と受け継がれてきた行事だ。それ相当の《掟》も必要になる。
観光客は鴨川の河原や橋の上に陣取り まるで花火でも眺める様だ。
まだ横浜にいた頃 友人と京都に遊びに来た。タクシーに乗り「大
文字焼きの見える所まで」と言うと「京都では送り火と呼びます」
と運転手さんに嗜められた事を思い出す。送り火を見つめ、冥府に
帰る御霊にそっと祈る日が一年に一度は必要だと今は思えている。

生成り 袴   価格 三七、八〇〇円 (毛50% ポリ50%)
袖無し羽織  価格 三一、五〇〇円 (絹50% レーヨン50%)
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